こんにちは、甘味です。
周りの環境や人の気持ちに敏感に反応しやすい
ISFJやHSPの方々。
誰かを思いやるあまり、自分が疲れてしまうことは
ありませんか?
自分が疲れて誰かを思いやれなくなると、
「自分なんて」と責めてしまったり。
あなたの優しさはもちろん長所です。
しかしその優しさを大切にし続けるためには、
まず自分を大切にすることが大切。
今回は、自分の優しさを保ちつつ、
心を守るための習慣を紹介します。
1. 朝のルーティンを整える
朝の時間を穏やかに過ごすことで、
1日の気持ちが安定しやすくなります。
- 窓を開けて新鮮な空気を吸い、深呼吸をする
- 短時間でも好きな本を読む
- 朝日を浴びながらストレッチをする
特に朝日を浴びることでセロトニンが分泌され、
心の安定につながります。
また、好きな香りのアロマを焚いたりするのも
リラックス効果があります。
2. 自分の気持ちを言葉にする
HSPやISFJの人は、つい相手を優先してしまいがち。
でも、自分の気持ちを大切にすることも、
優しさを保つためには欠かせません。
- 日記を書いて、自分の気持ちを整理する
- 信頼できる人に話してみる
- 無理なときは「今は少し休みたい」と伝える練習をする
特に「書く」ことは心の整理に役立ちます。
「今日はこんなことがあって嬉しかった」
「こういうことが心に引っかかっている」
と書き出すだけでも、自分の感情を客観的に見つめることができます。
気持ちが溜まってしまう前に、少しずつ外に出すことを意識しましょう。
3. 優しさを循環させる
優しい気持ちは、自分が満たされているときに
自然と生まれるものです。
優しさを少しずつ広げてみてください。
(もちろん、無理のない範囲で。)
- 「ありがとう」を意識的に伝える
- 小さな親切を心がける(ドアを開けてあげる、笑顔で挨拶する など)
- 自然や動物と触れ合い、穏やかな時間を過ごす
また、優しさを循環させるためには
「自分が受け取ること」にも意識を向けることが大切です。
誰かが何かをしてくれたとき、
「申し訳ない」と思わずに「ありがとう」
と素直に受け取ることで、心が温かくなります。
4. デジタルデトックスの時間を作る
情報が多い日常。
SNSやニュースの情報に疲れることもあるのでは?
その時には意識的にデジタルデトックスを取り入れるのがおすすめです。
- 寝起き、寝る前1時間はスマホを見ない
- 休日に「ノーSNSデー」を作る
- 自然の中で過ごし、五感を使ってリフレッシュ
特にSNSは、無意識のうちに他人と比較してしまいがちです。
「自分はまだまだ足りない」と感じる前に、
一度デジタルの世界から離れ、
自分の時間を楽しむことを意識してみましょう。
5. 自分を責めない習慣をつける
優しい人ほど「もっとこうすればよかった」と
自分を責めてしまいがち。
でも、どんなときも「自分はよく頑張っている」
と認めてあげることが大切です。
- 「今の自分で大丈夫」と言葉にしてみる
- 完璧を求めず、「できる範囲でいい」と考える
- 失敗したときは、「次に活かせる経験だった」と前向きに捉える
また、「自分を責めない」とは、
「感情を否定しない」ことでもあります。
「悲しい」「疲れた」「イライラする」
そんな感情が湧いたとき「こんな自分はダメだ」と思わず、
「今はこう感じているんだな」と優しく受け止めてあげましょう。
そうすることで、自然と気持ちが落ち着いていきます。
まとめ
優しい気持ちを大切にするには、
まず自分自身を大切にしてくださいね。
心を整えて自分に優しく。
自分が満たされると周りにも自然と優しくできるし
循環していきます。
少しずつでもいいです。
自分に合った習慣を取り入れてみてくださいね。
そして明日もしなやかに、自分らしく!