こんにちは、甘味です。
ISFJやHSPの方、つい気を遣いすぎてしまうことが
多いのではないでしょうか?
私自身、
「相手の気分を害さないように」
「場の空気を乱さないように」と考えるあまり、
自分が疲れてしまうことがよくあります。
今回は、そんな「気を遣いすぎる」
を少し和らげるためのコツをご紹介します。
自分の気持ちを優先する時間を作る
1.スケジュールに1人時間を組み込む
予定が詰まりすぎていると、
自分に向き合う時間がなくなりがちです。
意識的に「この時間は自分のため」
と決めると、心に余裕が生まれます。
2.自分が本当に好きなことをする時間を作る
読書、散歩、趣味の時間など、
純粋に自分のためだけの時間を意識的に作りましょう。

意識的に時間を作ることが大切なんだね。
「程よい距離感」を意識する
1.すべての会話に反応しなくていい
周りが話していると、つい反応してしまいますよね。

聞いているばかりで結局疲れるのが
私のパターンです…。
相手に共感ばかりして聞き役になることが多い人。
時には「そうなんだね」と一言でも
いいんですよ。
2.一時的に距離を置く勇気を持つ
人といることでエネルギーを消耗しやすいHSP気質の方。
こまめに「小休憩」を取ることが大切です。
トイレに行く、窓の外を眺めるなど、
短時間でも一人になれる時間を作りましょう。
3.「少し疲れたから、また今度ね」と伝える
相手の話に、無理に付き合わなくてもOKです。
正直な気持ちを、やんわりと伝えてみてくださいね。
「気を使う」=「いいこと」と考えすぎない
気を使うことは悪いことではありません。
しかし完璧を求めずぎると、
最終的に疲れてしまうので注意が必要です。
1.7割の気遣いでOK
「完璧な気遣いじゃないと
優しさは伝わらない」
そんなことありませんよね?
例え一言でも、少しの優しさでも、
気遣いは伝わるものです。
「自分が思う7割の気遣いで大丈夫」
と思うと気が楽になります。
2.すべての人を満足させられるのは不可能
価値観や感じ方は人それぞれ。
全員に合わせることは不可能だということを
理解しておかなければなりません。
「相手の問題は相手に委ねる」
という意識を持ちましょう。
自分を責めすぎない
「もっとちゃんとやればよかったな」
「相手に悪く思われたかも」
となってしまう時はどうすればいいのでしょうか。
1.相手はそこまで気にしていない
自分が思っているほど、相手は気にしていないことが
ほとんどです。
完璧を求めず、「まあいいか」
の気持ちでいると気が楽になりますよ。
2.よかったところに目をむける
悪いところばかりに考えがいっていませんか?
それと逆によかったところも考えてみましょう。
「今日の会話では相手にちゃんと寄り添えたな」
などポジティブなところに目を向けると、
「できた自分」に自信を持てるようになります。
3.次に活かせば大丈夫
失敗を引きずるより、
「次はこうしてみよう」と考えると
まえむきになれます。
まとめ
気を使うことは決して悪いことではありません。
ただ、必要以上に気を遣いすぎると、自分が疲れてしまいます。
おさらい
・自分の気持ちを優先する時間を作る
・適度な距離感を持つ
・気を遣いすぎなくてもいいと考える
・自分を責めすぎない
意識的に少しずつ取り入れていくと
気を遣いすぎる負担を和らげることができるかもしれません。
まずは自分の気持ちを大切にすることを
思い出してくださいね。