こんにちは、甘味です。
HSPやISFJの方、
一度は言われたことがあるかもしれません。
「気にしすぎだよ」
そんなことを言われても、

と更に悩んでしまいますよね。
ちょっとしたことでも深く考え込んでしまうこと、
よくありませんか?
これが「気にしすぎる自分」を生み出し、
日常の中でストレスを感じる原因となっているかもしれません。
今回は、「気にしすぎる自分」とうまく付き合い、
心を少しでも軽くする考え方をご紹介します。
心を軽くする考え方
気にしすぎる=「優しさ」の裏返し
まず知っておきたいのは、
気にしすぎるのは
「あなたの優しさ」からくるもの。
・あの人、傷ついていないかな?
・さっきの言い方、まずかったかも
・私が迷惑をかけたんじゃないか
こうした思いって、
相手の気持ちを大切にしている証拠なんです。
しかしここで自分を過度に責めたり、
不安を抱えすぎると、心が疲れてしまいます。
気にすることは優しさですが、
「でも私は悪くないかも」と一歩引いて考えると
気持ちが楽になります。
🔸やってみよう
・「今、自分は悪意を持って行動した?」と自問する
・「もし友達が悩んでいたら、どんな声をかける?」と考える
・「気にすることが相手にとって本当に必要か」を客観的にみる
「99%の人は覚えていない」と考えてみる
「失言したかも」
「絶対変に思われた!」
後から気になってしまうこと、ありますよね。
しかし、ほとんどの人は
他人の言動を深く覚えていません。
あなたが誰かの言葉を気にして
何日も引きずったとしても、
相手は翌日にはすっかり忘れていることがほとんど。
「99%の人は気にしていない」
そう思うだけで、心は軽くなるはずです。
🔸やってみよう
・「自分は気にしていたけれど、相手はなんとも思っていなかった」
という経験を思い出す
・「1年後の自分は、これを覚えているか?」と考える
・信頼できる人に話して、客観的な意見をもらう
「気にする時間」を決める
「気にするな」と言われても、
そんな簡単にはできませんよね。
そこで、あえて「気にする時間作る」のもおすすめです。
🔸やってみよう
・10分間だけ、思う存分気にする。
・時間がきたら、「このことは終わり」と区切りをつける
・この時間以外は、また後で考える
「今、現実に問題はあるか」を考える
考えすぎる時、ほとんどは
「過去のこと」か「まだ起きていない未来」
のことではありませんか?
しかし、「今、この瞬間に大きな問題があるか?」
を考えると、案外「ない」ことが多いものです。
・過去はもう変えられない。
・未来はまだ起きていない。
これを意識すると、「今」に集中でき、
不安が少しずつ減っていきます。
🔸やってみよう
・「今、問題は起きているか?」を考える
・「今、目の前にあるもの」に集中
・気になっていることを考え、
「解決すべきことか、手放すべきことか」分類する
「自分を大切にすること」を最優先に
HSPやISFJの人は、つい
他人を優先してしまいがち。
しかしあなた自身の心が満たされていなければ、
周りを思いやる余裕もなくなってしまいます。
「今日は自分のために何か1つやってみよう」
そんな小さなことから始めてみてください。
🔸やってみよう
・1日1回「自分のために何かする」習慣をつける
(1人時間を大切にする、好きな音楽を聴くなど)
・「自分の気持ち」を優先する時間を作る
・自分を労る言葉をかける
まとめ
気にしすぎる自分を責める必要は、
全くありません。
むしろあなたの素敵な個性であり、
大事にするべきこと。
ただ、それで苦しくなった時は
この記事を思い出してくれたら
嬉しいです。
おさらい
- 気にしすぎるのは自分の優しさ
- 99%の人は覚えていない
- 「気にしすぎる時間」をあえて作る
- 「今」に意識を向ける
- 自分を優先する
今日もお疲れ様です。
明日も、しなやかに、自分らしく!