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【HSP・ISFJ向け】気を使いすぎる人の断る力トレーニング

こんにちは、甘味です。

 

頼まれたら断れない。

断ったら嫌われるかもしれない

 

このように気を使いすぎていませんか?

その気持ちはすごく分かります。

 

私もつい相手の圧に負けてしまったり、

衝動的に「分かりました」と言ってしまったり。

断れない自分が嫌になったりしますよね。

 

しかし無理をしてまで引き受けると、

自分の心と体が疲れてしまいます。

 

そこで今回は、優しく丁寧に断る方法を具体的にご紹介します。

 

「断る力」トレーニング

 

1. まずは自分の気持ちを整理する

 

断ることで罪悪感を持ってしまう人は

多いかもしれません。

 

しかし、

「自分を守るために断るのは悪いことではない」

と認識することが大切です。

 

  • 本当に引き受けたいか?
  • 自分の負担にならないか?
  • 他の予定、仕事に影響しないか?

このようなことを考えると、

冷静に判断しやすくなります。

 

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2. 断る時の基本フレーズ

 

無理をせず、相手を傷つけずに断るためのフレーズをいくつかご紹介します。

 

①シンプルに断る

「すみません、今ちょっと余裕がなくて、

お手伝いできません」

 

②代替案を提案する

「今は難しいですが、◯◯ならできるかもしれません。」

 

「今回はちょっと厳しいですが、△△さんなら助けられるかもしれません。」

 

 

③感謝を伝えてから断る

 

「お誘いありがとうございます。でも、今回は遠慮しておきます。」

「声をかけてくれて嬉しいです。ただ、今回は難しいです。」

 

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断るときのポイント

①相手の気持ちを尊重する

②理由を簡潔に伝える

③自信を持って伝える

 

①相手の気持ちを尊重する

「声をかけてくれてありがとう」

と感謝の気持ちを言うだけでも、

自分も、相手も悪い気はしません。

 

罪悪感を持ってしまう私にとっては、効果的です。

 

理由を簡潔に伝える

長々と説明するとかえって申し訳なく感じることも。

簡潔に伝えることで、相手も無理に引き止めにくくなります。

 

③自信を持って伝える

私は、「申し訳ないけど…」と曖昧にしないことを

心がけています。

理由は、結論が伝わりにくいと

逆に相手を混乱させてしまう可能性があるから。

断る時ははっきりすることで

自分の気持ちもスッキリします。

 

 

3. 断った後に罪悪感を持たないコツ

しかし断った後に「やっぱり引き受けたほうがよかったかな…」

とモヤモヤしてしまうこともありますよね。

 

そんな時は、以下のポイントを思い出しましょう。

自分を大切にするため

無理をしたら逆に迷惑をかけることもあるかもしれない

全てのお願いを受けるのは不可能。

 

断ることは自己主張の1つ。

他人に流されないための重要なスキルです。

相手にどう思われるかを考えるよりも、

「自分がどうありたいか」を優先する意識を持ちましょう。

 

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4. 「断る力」を鍛えるための実践トレーニング

 

断ることに慣れるには、少しずつ練習していくことが大切です。

 

小さなお断りから練習する
例えば、

・化粧品などの試供品のおすすめを断る

・不要なメルマガ解除

といった小さな場面から練習すると、少しずつ自信がついてきます。

 

シナリオを考えておく

予想できる場面ごとに「どう断るか」を

事前に考えておくと、いざという時にスムーズに対応できます。

 

私は断ると決めたら、

頭の中でお断りのカンペを作って

何回も練習してます

 

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断った後の気持ちに注目する

実際に断った後、

「思ったより相手は気にしていなかった」

「スッキリした」と感じることが多いはず。

(むしろこれがほとんど。)

こうした経験を積むことで、断ることへのハードルが下がります。

 

 

まとめ

 

気を使いすぎるHSP・ISFJの人ほど、

「断る」ことが苦手ではないでしょうか?

 

しかし優しく丁寧に伝えられれば、相手も理解してくれます。

 

ココがポイント

・自分の気持ちを整理する

・シンプルだけど、誠意を持って

・罪悪感を持たなくてもいい

・少しずつ練習すればいい

 

 

無理をしないことで、自分の心も穏やかになります。

ぜひ今日から自分のペースで実践してみてくださいね。

 

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