こんにちは、甘味です。
HSP(Highly Sensitive Person)や
ISFJ(擁護者型)の方は
スケジュールがびっしりだと疲れてしまいませんか?
「頼まれたことを断れなくて」
「疲れているのに、休日に友達との約束がある」
など、理由はさまざまかとは思います。
HSPやISFJは真面目な方が多い傾向にあります。
「予定があるなら、ちゃんとこなさないと」
と思ってしまい、結果、疲れ切ってしまうことに。
この記事では、
HSPやISFJの人が自分に合ったスケジュール管理をするためのヒントをお伝えします。
なぜHSPやISFJは予定が詰まりすぎると疲れやすいの?
HSPの人は、感受性が強く、細かいことまで気にかける特性があります。
ISFJの人は、責任感が強く、周囲をサポートしようとする傾向があります。
そのため、予定が立て込むと以下のような負担が増えることに。
・刺激を受けすぎる(HSP):
人と会う時間が長いと、会話や環境の変化が疲れを引き起こす
・他人を優先しがち(ISFJ):
人の期待に応えようと無理をして、自分の時間を削ってしまうことがあります。
・準備や段取りに時間を使いすぎる:
予定があると、事前の準備や心の準備に時間をかけすぎてしまうことも。
・休む時間が取りにくい:
予定を詰めすぎると、リラックスできる時間がなくなり、回復が追いつかなくなります。
このように、HSPやISFJの人は
「スケジュールの詰まりすぎ」が
大きなストレスになりやすいのです。
HSPとISFJに合ったスケジュール管理のコツ
無理なく快適に過ごすには、スケジュール管理の
工夫が必要です。
①余白時間を意識する
予定と予定の間に、
余白時間を作りましょう。
例えば、
「人と会った後は、30分何もしない時間を作る」
「1日2件以上の予定は入れない」

時間に追い込まれなくていいね。
②やらないことリストを作る

やらないことリストは初耳!
「無理してやらないこと」を決めておくと楽になるよ。

・週に1日は何もしない日を作る
・気が進まない約束は、無理に入れない
やることリストだと、「やらなきゃいけない」という気持ちになってしまう。
やらないことリストで「これはやらなくていい」と思えば、
時間の圧迫感がなくなる。
③本当に必要な予定か見直す
・この予定はなくても大丈夫そうかも
・これは後回しでも問題ない
・心から楽しめるかな?
このようなことを考えてみるのもおすすめです。
特にISFJの方は、
「頼まれたから」
「断ると悪い気がする」
このような理由で予定を入れてしまいませんか?
自分の時間を守るためにも、
本当に必要な予定かを見極めてみてください。
④「キャンセルOK」の考えを持つ
HSPやISFJは真面目な方が多い傾向です。
「1度決めたらやらなきゃいけない」と
思うこともあるでしょう。
しかし、体調や気分によっては
無理にやらない方がいい場合もあります。
・今日は疲れているから延期しよう
・体調が悪いから無理せずにキャンセルしよう
・断ってもいいから、自分を優先してみよう
周りのために動いてしまうことが
多いかもしれません。
しかし時には、
自分の状態を良くするために
キャンセルすることも考えてみてくださいね。
まとめ
おさらい
- 余白時間を作る
- やらないことリストを作る
- 予定を見直す
- キャンセルもOKと考える
予定を詰め込みすぎると
自分を追い込んでしまう時もあります。
意識的にスケジュール管理をすることで
気持ちが一気になるので
ぜひ1度考えてみてください。